プラスチックベアリングの良さ

 

今日、多くのエンジニア、デザイナー、バイヤーは、ベアリングを選択する際、スチール製のベアリングを思い浮かべるのが一般的です。しかし、スチールベアリングには、重量、摩擦、騒音、腐食の点で大きなデメリットがあります。

一方、サーモプラスチックは、腐食環境に対する耐性を有しており、軽量かつ非磁性、耐薬品性、耐熱性など様々な特徴を兼ね備えています。サーモプラスチックは、どんな形状にも成形することができ、設計面、生産面、さらに予算面でもメリットがあります。

 

 

 

 

耐食性・耐薬品性:ある環境では、プラスチックベアリングは、その耐食特性により、他の材料よりも有効に動作し、寿命がより長くなります。

 

 

自己潤滑性:ポリマーには自己潤滑性があります。注油を必要としないため、低慣性、省電力であるだけでなく、浸出や汚染を防ぎ、グリース製品に関連する保守問題も解消されます。BNLでは、特定用途向けに騒音を低減するグリース処理を施した製品も提供しております。

 

軽量性:BNLのプラスチックベアリングの密度は、スチールベアリングの5分の1以下です。これにより、統合品の質量が減るため、低慣性、モータを駆動するための電力の低減、省エネ、性能向上を実現することができます。

 

 

低慣性:一般に、プラスチックベアリングの回転慣性は、同等の金属ベアリングの10分の1未満です。また、慣性の原因となりうる注油も不要です。低慣性であることから、駆動に必要なモータも小型化することができ、電力と二酸化炭素排出量を削減します。

 

一体化による部品/統合品のコスト低減:BNLプラスチックベアリング統合品は、複数の構成部品を一つの成形ベアリング統合品に一体化する画期的な方法を用いて設計されています。当社のエンジニアは、複数の構成部品の一体化により部品数、組立時間、全体的なシステムコストを低減することができます。


非磁性:当社のプラスチックベアリングは、ガラスボールまたはセラミックボールを使った設計にすることも可能であり、浮遊磁場や疑似信号を発生させないことから、ATM、X線機器など、磁気共鳴が用いられる用途に最適です。

 

射出成形:成形軌道を用いてプラスチックベアリングを製造する際に用いられるプロセスは、耐摩耗性の向上につながり、切削軌道で製造したベアリングと比べて製品寿命が長くなります。